~ようこそ! 華麗なる編集者の世界へ~

Pure編集スタッフ大募集! ……でも、普段このBlogを見てくださっている方であっても、編集っていうのがどんな仕事なのか分かりづらいだろうし、であれば必然的に、自分が編集という仕事に向いているかどうか判断のしようがないよねー。 ってことで、Pure編集長と駆け出し編集者とが緊急対談! 「編集」という仕事の実情と魅力について語ってみました。
栗原……ドラゴンエイジPure編集長。ラーメン大好き。生まれも育ちも東京。まんが編集を始める前から生粋のオタク。わりと文化系。編集始めて13年。
八つ橋……ドラゴンエイジPureの駆け出し編集者。カレー大好き。生まれも育ちも京都。まんが編集を始めるまでは隠れオタク。わりと体育会系。編集始めて20か月。
栗原:さて、編集スタッフの募集告知だ。……ところでキミは、どうしてまんが編集者なんてやってるの?
八つ橋:いきなり直球勝負で来ましたね!? とにもかくにも「まんがが好きだから」ですね。
栗原:まんがが好きだと、この仕事は続けられるのかなぁ?
八つ橋:まんがが好きな“だけ”では、1か月経たずに辞めていたでしょうねぇ。夢のない言葉かもしれませんが。
栗原:じゃ、何故続けてるの? この仕事を続けていられる理由は?
八つ橋:月並みかもしれませんが、「いろんな人に会うことが楽しい」と思ったからですね。逆に言えば、それが楽しめなければ、この仕事を続けていなかったと思います。
栗原:人に会って話をするのが楽しい?
八つ橋:「楽しい」というよりも、「おもしろい」という感覚が近いかもしれないですね。
栗原:我々の場合の話し相手は主に「作家さん」になるわけだけど、自分のために話すわけじゃないよなぁ。気苦労 多くない?
八つ橋:ぶっちゃけ、多いですね(笑)。「おもしろい作品を作る」っていう目的があって話をするわけですから。失敗はできないし、正直、プレッシャーですよ。でも、慣れればそれも含めておもしろいかな、と。
栗原:キミが編集部に入る時、言ったじゃん。「気苦労ばっかで個人的幸せを逃すよ」って。
八つ橋:言われましたねー。そしてまったくその通りの道を歩んでますねー。でも「まぁ、いいかー」と思ってしまうあたり、末期です。……きっとそれぐらいに、編集という仕事はおもしろいぞ、ってことです(笑)。
栗原:話を元に戻すと、仕事は確かにルーチンじゃないわなぁ。ただ時間はすごく不規則だよね?
八つ橋:そうですね。「自分の時間」は確実に減りますね。「何よりも自分の時間が大事!」って人には向いていない仕事なのかもしれないですね。
栗原:うーん。編集スタッフを勧誘しようと思っていたはずが…ネガティブな面ばかりに話の方向性が向いちゃうなぁ(笑)。確かにこの業界、苦労が多く報われる可能性も未知数だとは言え、希望者は多いんだけどなぁ。そんな方々に一言どうぞ。
八つ橋:「自分にやれるかなぁ?」みたいに迷ってるぐらいなら、やめとけ! 「やってやる!」と心に決めたのなら、いらっしゃい!
栗原:キッツイなー。ちなみにキミは何を「やる気」? 野望は?
八つ橋:「編集長になって、自分の雑誌を持つこと」ですねー。通過点に過ぎない目標だとは思いますが、とりあえず当面の目標はこれですね。
栗原:まぁ「編集長になる!」は解りやすいわな。「雑誌は編集長のモノ」だし。俺、今36歳編集長。キミは?
八つ橋:25歳です。この仕事を始めてから、ものすごく歳をとるのが速くなりました……。あと半年ちょっとで「20代後半」です(汗)。
栗原:ギャー! ……それにしても、ウチの編集部は、いろいろヘンな経歴の持ち主が多いよなぁ。インハイ水泳選手×1、居合剣士×2、世界史教員×1……ヘンな編集部っ! しかも全員ガンダムヲタ。
八つ橋:ちょ! せっかくマジメなキャラを演じようと必死で繕っていたのに!!
栗原:いやまぁ、過去の自分を活かして今があるってコトで。ヤッパリ、オタク知識だけではアレだしさ。いろんな変な経験をしていないと、新しいこと・おもしろいことを考えられないし、話せないだろうね。「オタク的知識“だけ”じゃない」編集を求む!
八つ橋:そうですねー。……つまり、変な人間=編集者に向いてるってことですかね?
栗原:剣と銃と女の子は(この)世界の共通言語だ! ただある程度の一般常識はあった方がいいね。ヘンなだけだと作家さん引くし。体育会系の編集者は、そういう意味ではいいキャラを発揮できるかも。3日間くらい徹夜しても死なない感じで。「根性がある」編集を求む!
八つ橋:体育会系の人間は、「恥をかくことを恐れない」っていう特性があるかもしれませんね。
栗原:そーなのかー。特攻精神旺盛なのかなー。スポーツ系ガンオタ?
八つ橋:悲しいけどコレ、編集なのよね。
栗原:そう、悲しいけど。それにしても、「恥をかくことを恐れない」って重要なキーワードだと思う。「恥をかくことを恐れない」編集を求む!
八つ橋:確かに、恥をかくことを恐れていると、「自分から動く」ってことができないかもしれないですね。
栗原:そう、それ! たぶん時間がたてば、いい思い出だし(w 「自分から動く」編集を求む!
八つ橋:まだまだ僕はそこまで達観できていないので、思い出すたびに「アァーーッ!」と身もだえしてしまうことが多々ありますが。でもまぁ、だからこそ「次は上手くやろう」と思えるわけですね。
栗原:いったい勧誘してるのかヤンワリと否定しているのか、よくワカラン内容だけど、もうちょっと「オイシイ」場面も言っておいた方がいいのかなぁ。とちょっと弱気になってみる。
八つ橋:確かに(笑)。
栗原:この仕事、何かいいことあった?(笑)
八つ橋:生で、しょこタンを見られましたよー……って、我ながら小さいな、オイ! 自分が携わった本が、全国の本屋さんに並ぶってのは素直に嬉しいですね。
栗原:まぁ、それは編集という仕事の醍醐味だわな。……で、しょこタンにイラスト原稿をお願いする計画の進捗は?
八つ橋:うっ!? まだその企画生きてたんですね。……わかりました。では、その業界に造詣の深い方にそっちの業界を紹介してもらって動かしましょうか! おもしろいことならとりあえずやってみる、それがPure編集部。今、ここに新企画が発動!!
栗原:指令GOー! というワケでウチの編集部はいろいろ面白いので、
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